辺縁悠想物書店

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ノアズノーツが2018年38号(2018/8/20)にて連載終了

2018年15号から連載開始となったノアズノーツが2018年38号にて連載終了となった。全22話。単行本は全3巻。

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どんな漫画?

さァ、授業を始めよう!!

普通の人生を楽しく送れればいい、そう思っていた女子高生・未来。だが、ある日拾った化石が彼女の日常を、そして世界の常識を根本から覆すことに──!?破天荒考古学者ノアが導く、冒険考古学ファンタジーここに開幕!!(少年ジャンプHPより)

「学校なんて大人になるまでの暇つぶし」──横浜の高校生・寿未来は、ある日通りがかりに「謎の石」を拾う。後日、未来の前に現れたのは、歴史の謎を追う考古学者のノア教授! 「俺が直々に授業をしてやる」と連れてこられた先には、10万年前の横浜・みなとみらい遺跡が...!? 世界中の「未来遺物」を集め、人類の絶滅を食い止める! 「歴史的」冒険考古学ファンタジー開幕!!
(1巻説明文より)

同期の呪術廻戦、ジガ-ZIGA-とともに「ジャンプライジング」として宣伝されていた(連載会議にて満場一致で連載が決まったとのこと)。作者は「クロガネ」「ものの歩」の池沢春人。

ブログ主の感想

3回目の連載ということで経験者らしくスタートダッシュをきっちり決めてつかみはOK。しかし人類が絶滅してはまた同じ歴史を繰り返して絶滅しているループの謎を解くという設定を活かしきれるかどうかの不安もあった。こういうのはしっかり構成練らないといけないからね。しばらくはわくわくのアドベンチャーものだったが主人公たちと対立する敵が出てきたあたりからから一転バトル要素だらけに。敵勢力が出てくるのは当然だと思うが何か方向を間違えてしまったなぁとブログ主は思った。バトルをするのはけっこうだが考古学ファンタジーなんだしそっちに路線を変更するのはコレジャナイ感がある。バトル路線になった後はじわじわと失速。掲載順もじわじわと下の方に落ちていき、特に盛り返すこともないまま終了した。

設定がガバガバでツッコミどころが多いという声も多いがやはり途中からバトル路線重視で行ったのがよくなかったと思う。うまいこと考古学ファンタジーとバランスがとれていれば生き残れていたかもしれない。設定がガバガバでも人気になった作品はたくさんあるわけで。題材は面白かっただけに残念。

掲載順の遷移

青:巻頭
緑:センターカラー
アンダーライン:増ページ
赤:掲載順最下位(巻末固定枠除いての最下位)

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